Pikkal
概要
Pikkalは、ピカチュウのために開発されたプログラム言語です。
言語について
Pikkalは、「ピ」「ピカ」「ピカチュ」の3種類のトークンを使用してプログラムを記述するプログラム言語、およびそれを実行するためのスタックベースの仮想マシンです。これら3種類の組み合わせによって様々な命令を記述することができます。Pikkalでは、先述の3種類のトークン以外はすべて無視されます。また、一部の命令では引数を取ります。引数は、命令の後に続けて記述します。
命令一覧
数値とラベルの表現
数値
Pikkalにおける数値は、以下のようなフォーマットで表現されます。
[符号部][数値部]ピカチュ
符号部では、「ピカ」が正(+)、「ピ」が負(-)を表現します。数値部では、「ピカ」を0、「ピ」を1として、31ビットの整数として表現します。2の補数表現ではないことに注意してください。
ピカ ピピカピピカ ピカチュ = +1010 = 10
ラベル
ラベルは以下のようなフォーマットで表現されます。
[ラベル]ピカチュ
ラベルは「ピカ」と「ピ」の組み合わせで表現します。
その他
ご意見ご要望は @giemsa_orz まで。面白いプログラムができたらぜひご連絡ください!
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